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ほとラボ

It works!

おうち探しを支える技術

どうも既婚者エンジニア各位です \( 'ω')/

というわけで【その2】妻・夫を愛してるITエンジニア Advent Calendar 2016 16日目を書く @hoto17296 です。 そろそろ結婚して1年になります。 ちなみに 2日目 がウチの嫁です。

15日目は @c5meru さんの フルリモート旦那のすゝめ - めるノート でした。 @polidog さんと結婚されたというのは知っていたんですが、出会ったのが僕が主催する Gotanda.js だったと最近知ってビックリしました。 人生を変えるようなキッカケの場を作ることができて大変光栄です。 おめでとうございます!!

さて、今回は遠距離おうち探しを支えた技術について書きます。

遠距離おうち探しミッション

結婚する前、新卒1年目だった僕は東京で一人暮らしをしていましたが、嫁は愛知の大学に通っていて、嫁が東京に就職するのを機に二人暮らしを始めようという流れでした。

そんな事情から、遠距離でありながら新居を探さないといけないという、地味に大変なミッションをこなさなければなりませんでした。

おうち探しはプロジェクト

はじめに言っておきますが、おうち探しはプロジェクトです。

良い家を見つけるためには「メンバー(嫁)とコミュニケーションをとり」「計画を立て」「情報を収集・分析し」「意思決定する」必要があります。

また、家とは一度決めたらそこで少なくとも1,2年は過ごすことになるため、そこでの意思決定を誤ると大きな損害になりかねません。おうち探しは日常生活における重大なプロジェクトと言えるでしょう。

1. おうち探しチャンネルを作る

おうち探しに限らず、複数人で何かを達成するためにはコミュニケーションが必須です。 遠距離のため会って相談できないとなれば、なにかしらのコミュニケーション基盤が必要になってきます。

ここで大事なのは 普段の会話とは違うチャンネルを用意する ということです。 おうち探しでは物件情報を溜め込んでおいてあとから振り返るという使い方をするので、普段の会話に埋もれないようにしておくと便利です。 僕らの場合はお互いエンジニアということもあり、普段のやりとりには Slack を使っていたのでそこに #rooooooom というチャンネルを新しく作りました。 普段 LINE でやりとりしている場合であれば新しくおうち探し用のグループを作るといいでしょう。

2. 新しい暮らしをイメージする

プロジェクトを進めるためにはまず ゴールイメージを持つ ことが大切です。

「あ〜、二人暮らしってこんなもんかな〜〜〜」とイメージできるようになるまで SUUMO や HOME'S を雑に読み漁りましょう。 この時点ではまだ何かメモをしたり条件を絞ったりする必要はありません。

夢を膨らませてテンションを高めていきましょう。

3. ふたりの希望条件を整理する

「物件の良さ」とは概ね「部屋の条件」と「場所の条件」で決まります。 これらふたつの条件について、ふたりの希望条件をあらかじめ整理してから物件探しをはじめましょう。

ここを疎かにすると後でモメる原因になりますし、これらの条件を明確にしておくことで候補物件を絞り込んでいくことがとても簡単になります。

部屋の条件を整理する

数多ある条件それぞれについて

  • 強く希望する条件
  • できれば満たしていると嬉しい条件
  • どうでもいい条件

に分類しましょう。

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場所の条件を整理する

部屋そのものの条件も重要ですが、それと同じくらい重要なのが「場所」です。

「治安・雰囲気」「家賃相場」「最寄り駅」「スーパー・コンビニ」など、地理情報に関する変数は多く、整理するのが意外と大変ですが、そんなときは Google マイマップを使うと便利です。

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4. 内見しにいく

ここでようやく内見です。

可能な限り内見はしましょう。 内見せずに契約するのはだいぶ博打なので「内見できない物件はやめる」ぐらいの勢いでいきましょう。

僕たちの場合は遠距離でしたが、内見のときだけはなんとか東京まで来てもらって二人で内見しまくりました。

内見に行く前に注意すべきポイントは

  • 気になる物件を複数件調べて持っていく
  • 希望条件をちゃんと伝える

です。

気になる物件を複数件持っていくと、不動産屋は似たような物件をいくつか紹介してくれます。

希望条件をちゃんと伝えることは、不動産屋が物件を探しやすいというメリット以外に、ハズレ物件*1を紹介されてにくいというメリットがあります。 希望条件を伝えるために上記のスプレッドシートとマイマップを見せられた不動産屋のお兄さんはだいぶ引いていましたが、むしろそれくらいで良いと思います。

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内見した物件はこのように特徴をメモしておいてメリデメを整理し、条件に合わない物件はガンガン削っていきます。 スプレッドシート超便利。

5. 最後は感覚

今回の場合では、条件に合わなかった物件を削った結果2件の物件が残っていました。

ここまでちゃんとやれば、あとはどちらを選んでも大外れということはないでしょう。 最後の最後は感覚で決めました。

引っ越してから2年が経ちましたが、満足のいく良い家を見つけたと思っています。

オマケ: 家具配置を考える Tips

お互い一人暮らしから二人暮らしをしはじめると、多くの家具や家電がダブります。

どちらの家具家電を残すのかということを考えなければいけないのですが、遠距離でおうち探しをしているとそれすらも大変です。

そういうときは、内見のときに正確な間取りを測っておくか不動産屋に正確な間取り図を貰っておき、 Cacoo を使って入居する前にあらかじめ家具配置を試行錯誤しておきましょう。

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この図は模様替えにも使えるので、一度作っておくと使いまわせて便利です。

*1:不動産屋もビジネスなので「売れ残ってる物件を紹介して契約に繋げたい」という思惑があり、条件からだいぶ離れた物件を紹介されることがある